暗峠ラン2018
- 2018/01/01
- 00:00
新年初投稿です! あけましておめでとうございま…
えっ…もう2月なってる…
っていうのをやろうとしてたけど初投稿を同早2日目にとられました。
まあ、結局やってるんですけどね(笑)
同早すでに懐かしい。
記事で書かれてるビンゴの準備を主幹のスケルトンと一緒にやってた前同早局長(当時)で老害のM田です。
授業中に企画してたのはいい思い出(笑)だし、面白くしようとした企画でみんな楽しんでくれたみたいだったのが企画冥利に尽きましたね。
写真だと景品わかりにくいので、是非とも3日目記事で企画の結晶である景品リストの写真でも添付してほしいな、と注文したいくらい(老害)
とこんな風に懐古心に浸って同早の話を始めるとそれだけで記事一つ書けそうなんですが…
今回の本題は、なかなか進まない僕の個ツア北海道の続き
…ではなく、
毎年恒例!元日暗峠ランの模様をお届けしたいと思います!
暗峠ラン記事が新年初投稿を奪われるなんて不覚…
-2018年1月1日午前5時40分頃-
年明けてCDTVみて、自走してきたらあっという間だったくらいの早朝から、
もはやお馴染みの新石切駅周辺のコンビニに集まる面々…
…わかりますか?
これ昨年の暗峠ラン前の写真です。
今回は暗峠の頂上までの写真が手元になかったので、途中まで代用します。
雰囲気だけ感じてください。
もはや公式行事と同じく毎年欠かさず行われているからご存知とは思いますが、知らない人のために一応、説明しておきましょう。
「暗峠ラン」とは、元日の早朝に大阪や奈良などが実家のDCC部員が集まって、生駒山地にかかる国道(酷道)308号、暗峠を大阪側から登り、初日の出を見ることを目指す行事である。
過去のブログを見ていると、初日の出が目的でなく1月初旬に暗峠を登るランが行われたのが2012年で、初日の出を見に元日の早朝から登るようになったのはその翌年からみたいですね。
正確には今年で第6回というべきなのか、7回なのかどっちなんでしょうね?
コンビニでは自転車組が集合して、少し住宅街を登ったところにある近鉄額田駅で徒歩組と合流。
こんな風に自転車と徒歩が変わらないというのが暗峠の凄いところです。
さて、では今年の暗峠に挑むメンバーを紹介致しましょう。
・OB(50代)
TKDさん(自転車)…大阪代表。暗峠ラン創始者。暗峠を知り尽くしている
ナルナルさん(徒歩)…大阪代表。暗峠ラン創始者。もちろん暗峠ランは皆勤
ひがしさん(徒歩)…奈良代表。2年ぶりの参戦
・OB(51代)
Uさん(徒歩)…奈良代表。4年連続。今年はついに徒歩組に
・4回生(53代)
M田(自転車からの-)…大阪代表。4年連続。暗峠はトータル6回目
・3回生(54代)
へかにゆよ(自転車)…京都代表。元副将。2年ぶり
スケルトン(自転車)…兵庫代表。元主将。初参加だが暗峠は経験あり
メリッサ(自転車)…神奈川代表。初参加で暗峠自体が初めて
(都道府県は実家の所在地)
毎年OBの方も参加されてますね。現役で参加してた方がOBになっていってるという方が正しいか。
そして昨年は現役部員が僕だけだったものの今年は3回生が3人も参加してくれました!
参加者全員が自分の代を終えた3回生以上というのは昨年同様だったけど現役の人数増えてよかった…
そんなこんなでスタート。
昨年はこんな感じですっかり明るくなりつつあったものの、今年はまだ暗かったですね。それが普通。
そのあとの動向はちょっとわからないんですよ。
いつもは先頭を行く人と徒歩組の間くらいで適度に自転車に乗って、大半押してという感じだったんですが、
今年はなんと…
ディレーラーハンガー折れたんですよ!
しかもスタートからわずか50m程度。超序盤にしてリタイア確定。
なので戻ってスタート地点付近で自転車を放置して、急遽徒歩組に変更。
その間に徒歩組の人も結構進んでいて、追いつくまでに軽く走っては斜度きつすぎて速攻息切れてました。
自転車乗りながらだとこんな斜度は徒歩の方が楽かもしれないとか思ったけど、実際にバックパック背負って全部歩くの相当つらかったです。
なんとか最後尾に追いつくと、徒歩組の方と初の暗峠に心折られたメリッサが。
昨年のK地さんも同じようなことを仰ってましたが、暗峠がやばいとは聞いていても実際に初めて登ってみると想像の上を行くみたいですね。
僕の初めての暗峠はもう4年近くも前だからそんな感情忘れてしまったよ。
暗峠の誇る瞬間最高斜度31%区間ではチャレンジを煽って、壁の勾配に阻まれたメリッサの写真を撮ったはずなんだけど靄がかかってて使えるものじゃなかった。すまんな。
さらにそのあとはもう少しで乗れるくらいの斜度になるからと教えてあげたけど、適当なこと言いやがってと思われていたことでしょう。心外です(笑)
あと徒歩組はOBの社会人の方ばかりなので、社会人の現実トークが隣で繰り広げられてて、今年から社会人の僕にも飛び火はきてました。おそろしい…
そんなこともありつつ、徒歩だといつもよりさらに長く思える道を歩いて、ようやく暗峠の頂上へ。
先頭を行った人たちの模様は詳しく知らないですが、聞いたところによると現役の中でも精鋭であるへかにゆよとスケルトンを振り切ってゴールしたのは暗峠を知り尽くすTKDさんだったそう。
TKDさんいわく、暗峠は斜度のきつい区間を押す判断がタイムを上げるために大事とのことです。
さすが登った回数の経験値が違う。
ようやくここから今年の写真。
やっぱり初日の出では人の多い信貴山スカイラインで待機。
そして…
今年も初日の出見られました!
しかも、事前のニュースでは三が日に寒波が…と聞いていて、3年前の極寒の暗峠ランがフラッシュバックしてましたが、実際には運動すると体が温まるくらいの適度な寒さでいい感じでした。
で、昨年OBのはっせさんの手によって主流となった自撮りで今年も集合写真。
うーん…全部TKDさんとひがしさんが見切れてしまってますね…
とりあえず全部載せてみましたが…
最後のやつが辛うじてという感じ。
やはり自撮りのスペシャリストことはっせさんがいないと大人数で自撮りの集合写真は難しいのかな?
(ちなみにこれが昨年のクオリティ。神々しい)
そして帰りは歩きだと下りが登り以上にきつい。MTBだとゆっくり乗って下れるから倍きつく感じる。
(結論)個人的には徒歩より自転車の方がいいと思いました。
ふもとまで下ると、へかにゆよとメリッサはイヤホンの初売りでも見に行く(もちろん自走)ということで難波へ。
スケルトンはこのあと家族と四国へ向かうため、Uさんは奈良側へ帰るためにそれぞれ車での回収を待つみたい。
僕も自転車がどうしようもないので新年早々から親に車で回収してもらうことに。
待ってる時間で3つ上のOBの3人の方と石切神社へ…行ったものの人が多すぎて断念。
でも出店でTKDさんにフランクフルトを買ってもらいました。4回生(卒業間近)になってまで奢っていただける機会があるとは。
ひがしさんはそこから駅まで歩いて帰られ、TKDさんとナルナルさんと僕は新石切駅まで戻ってきました。
近くのコンビニでいろいろお話ししながら待ってたので全然退屈じゃなかったですね。
本当にありがとうございました。
で、親に来てもらってそこからなぜか自分で運転して帰りました。おしまい。
(ちなみにそれから1か月経った2月初旬、僕のMTBはとりあえず復活しました)
最後に…
昨年も同じこと書きましたが、この老害ばかりになっていく暗峠ラン。
ついに今年の活動学年となる現1回生と2回生はまだ暗峠ラン参加したことある人いないんですよね。
というか暗峠登ったことある人もいたっけ?
DCCにこの激坂・暗峠が語り継いでいかれるよう、峠大好きな人はチャレンジしてほしいな。
そして、僕たちはおそらく来年も暗峠ランを続けていくだろうと思うので、年始に関西に居て暇な人はぜひ遊びに来てください。
それではまた来年も無事に暗峠ランが開催されることを願って。
今年も一年、よろしくお願いします!(もう2月だけど)