耐久ラン 2019
- 2019/12/31
- 19:02
10/27(日)に耐久ランを実施しました。
昨年の耐久ランはハードコースでさえ200kmという、ゆるポタだったので、これはいかんと今年は強度マシマシに。
しかし、10月になっても具体的なコース設定が定まらず、どうしたものかと悩んでいると前副将NAKANISHIが「関西の下の方はどうかな?」と鶴の一声。こうして悪魔的なルートが誕生することになったのです。
いざ南を攻めることとなり、どこに行こうかと考えたところ、コース作成者の特権として自分の行きたい場所をふんだんに盛り込むことにしました。
ぼくは自称クライマーなので、峠をいっぱい走りたいなーと考えて思い出のある峠や行ってみたい峠をマークして、無理矢理、線でつなぎました。
その結果、山中越→石榑峠→鈴鹿峠→青山高原をメインとしたコースが完成。けれども4つの峠を走るとなると300kmオーバー、獲得標高4000mは免れません。
「頑張ったら走れるやろ、若いんだから」と考えていたものの、批判が相次いだため鈴鹿峠はハードコースのみ走ることに。仏なみの配慮を施しましたが、それでもキツすぎるとクレームが殺到したので、イージーコースに含まれる峠は山中越だけになりました。
ちなみにイージーコースは100km、獲得標高1000m程度という制約を科せられたので、どうしてもルートが思いつかず、ひたすらR1をぶっぱするクソコースになってしまいました(ごめんネ🙏)
コースが完成したので、本番前に一度下見に行くことに。
免許とってやや日の浅いD君が石榑峠でイニシャルDしだしてヒヤヒヤしました。このままでは寿命が縮まるということで、コンビニ休憩の際にドライバーチェンジ。以降は安全な下見となりました。
下見も後半、青山高原を車で登っているとあまりの斜度に驚愕。果たしてコレは全員完走できるのかと、コース作成者であるぼくも不安になってきました。
【耐久ラン当日】
イージーコースはじゅりあーの、田辺の王、ハルカス。ハードコースはぼくと名村、奥本、そして花背に続きゲスト出演のレジェンド福島さん。その他の部員はノーマルコース。
当日のサプライズで電撃入部の大門がノーマルコースに参戦。彼はなかなかに走力を有していてハードコースでも大丈夫だと思ったのですが、本人の希望でノーマルコースとなりました。これは少し残念でした。
ぼくが走ったハードコースでは、奥本が序盤も序盤の山中越をハイペースで駆け上がり、こりゃバテるぞと思いきや、案の定、石榑峠に合流するまでの名もなき峠でダウン⤵️
さらに名村が落車するハプニングも発生。この落車は、ぼくがあえて酷道をコースに選んだため起きたので、大いに反省しております…安全第一という基本的なことを失念してました。
大事をとって名村は石榑峠でDNF。残った3人でCPのコンビニへ突入。この時点で疲労困憊、あと200km以上走らなければならないという現実に打ちひしがれました。
なんとか3名のパックを維持しつつ、鈴鹿スカイラインへ。ぼくはクソ上回なので5W/kg弱のペースでヒルクライムしてると奥本は完全に沈没。そのあとR1で奥本が自分のペースで走りたいと申告してきたので、彼とはお別れ、福島さんと2人のデートになっちゃいました。
その後は綺麗に回し、津市に到着。市内でノーマル班と奇跡の再会。ノーマル班は全員が楽しそうに走ってて、めちゃくちゃ羨ましかったです。本音を言うと、ぼくもノーマルコースでゆるポタがしたかったのですが、コース作成者が甘えることなど当然許されず、なくなくハードコースに(((
市外のCPのセブンでノーマル・ハード班の合同休憩をとります。大勢のチャリダーが仰向けに転がっている光景は、哀愁漂うものでした。
そのままずっと休んでいたかったのですが、時間がおしていたので10時過ぎに再スタート。黙々と青山高原を登ります。実際に走ってみると下見したときに感じたほどは斜度がキツくなく、なんとか討伐完了。山頂で一休みしてから下り始め、黙々と走り続け17時前にBOXへゴール。
18時半頃にノーマル班も無事帰還し、解散。
ちなみにイージー班は昼過ぎにはゴールして、とっくに解散してたようです。
翌日から3日間、ぼくは体調を壊し家に篭っていました。来年のコース作成者が誰になるかは分かりませんが、是非とも良心的なコースにしてあげてください。
写真は後日掲載します。
昨年の耐久ランはハードコースでさえ200kmという、ゆるポタだったので、これはいかんと今年は強度マシマシに。
しかし、10月になっても具体的なコース設定が定まらず、どうしたものかと悩んでいると前副将NAKANISHIが「関西の下の方はどうかな?」と鶴の一声。こうして悪魔的なルートが誕生することになったのです。
いざ南を攻めることとなり、どこに行こうかと考えたところ、コース作成者の特権として自分の行きたい場所をふんだんに盛り込むことにしました。
ぼくは自称クライマーなので、峠をいっぱい走りたいなーと考えて思い出のある峠や行ってみたい峠をマークして、無理矢理、線でつなぎました。
その結果、山中越→石榑峠→鈴鹿峠→青山高原をメインとしたコースが完成。けれども4つの峠を走るとなると300kmオーバー、獲得標高4000mは免れません。
「頑張ったら走れるやろ、若いんだから」と考えていたものの、批判が相次いだため鈴鹿峠はハードコースのみ走ることに。仏なみの配慮を施しましたが、それでもキツすぎるとクレームが殺到したので、イージーコースに含まれる峠は山中越だけになりました。
ちなみにイージーコースは100km、獲得標高1000m程度という制約を科せられたので、どうしてもルートが思いつかず、ひたすらR1をぶっぱするクソコースになってしまいました(ごめんネ🙏)
コースが完成したので、本番前に一度下見に行くことに。
免許とってやや日の浅いD君が石榑峠でイニシャルDしだしてヒヤヒヤしました。このままでは寿命が縮まるということで、コンビニ休憩の際にドライバーチェンジ。以降は安全な下見となりました。
下見も後半、青山高原を車で登っているとあまりの斜度に驚愕。果たしてコレは全員完走できるのかと、コース作成者であるぼくも不安になってきました。
【耐久ラン当日】
イージーコースはじゅりあーの、田辺の王、ハルカス。ハードコースはぼくと名村、奥本、そして花背に続きゲスト出演のレジェンド福島さん。その他の部員はノーマルコース。
当日のサプライズで電撃入部の大門がノーマルコースに参戦。彼はなかなかに走力を有していてハードコースでも大丈夫だと思ったのですが、本人の希望でノーマルコースとなりました。これは少し残念でした。
ぼくが走ったハードコースでは、奥本が序盤も序盤の山中越をハイペースで駆け上がり、こりゃバテるぞと思いきや、案の定、石榑峠に合流するまでの名もなき峠でダウン⤵️
さらに名村が落車するハプニングも発生。この落車は、ぼくがあえて酷道をコースに選んだため起きたので、大いに反省しております…安全第一という基本的なことを失念してました。
大事をとって名村は石榑峠でDNF。残った3人でCPのコンビニへ突入。この時点で疲労困憊、あと200km以上走らなければならないという現実に打ちひしがれました。
なんとか3名のパックを維持しつつ、鈴鹿スカイラインへ。ぼくはクソ上回なので5W/kg弱のペースでヒルクライムしてると奥本は完全に沈没。そのあとR1で奥本が自分のペースで走りたいと申告してきたので、彼とはお別れ、福島さんと2人のデートになっちゃいました。
その後は綺麗に回し、津市に到着。市内でノーマル班と奇跡の再会。ノーマル班は全員が楽しそうに走ってて、めちゃくちゃ羨ましかったです。本音を言うと、ぼくもノーマルコースでゆるポタがしたかったのですが、コース作成者が甘えることなど当然許されず、なくなくハードコースに(((
市外のCPのセブンでノーマル・ハード班の合同休憩をとります。大勢のチャリダーが仰向けに転がっている光景は、哀愁漂うものでした。
そのままずっと休んでいたかったのですが、時間がおしていたので10時過ぎに再スタート。黙々と青山高原を登ります。実際に走ってみると下見したときに感じたほどは斜度がキツくなく、なんとか討伐完了。山頂で一休みしてから下り始め、黙々と走り続け17時前にBOXへゴール。
18時半頃にノーマル班も無事帰還し、解散。
ちなみにイージー班は昼過ぎにはゴールして、とっくに解散してたようです。
翌日から3日間、ぼくは体調を壊し家に篭っていました。来年のコース作成者が誰になるかは分かりませんが、是非とも良心的なコースにしてあげてください。
写真は後日掲載します。