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秋花背TT

9/22(日)に毎年恒例の秋花背TTが開催されました。
部員それぞれが夏の走りこみの成果を思う存分発揮できるビッグイベント、、、、、、のはずなのですが、夏休み中ということもあり思いの外、参加者が集まりませんでした。

私にとって花背は特別思い入れのある行事なので、もちろん優勝を狙いたいのですが、バイトやら帰省のタイミングやらで本番まで一度も試走できませんでした。

試走はできませんでしたが、花背は過去何回も登りましたし、夏の走りこみは絶対に自分を裏切らないと信じて本番に臨むことに。

当日はOBの福島さんがゲストとして参加して下さりました。福島さんはDCC内の花背コースレコード保持者です。そのあまりの速さに、部内では数々の武勇伝が語り継がれています。サンダルで花背を19分台で登ったなど、本当にその伝説は数えきれないほどです。

私にとって、いつか超えたい憧れの先輩です。
そんな先輩と花背で直接勝負できるのが楽しみでなりませんでした。

出走順が決まり、ぼくと2回生の三浦、そして福島さんが最終グループで同時スタート。

スタート直後に福島さんが猛スピードで突っ込んでいきます。着いていこうか迷いましたが、パワーメーターの数値を見ると明らかにオーバーペースだったので、距離をあけて着いていき、相手がバテたところで抜く作戦にしました。

これは、ぼくの十八番の戦法で夏休みに出走したレースでも、この作戦で勝つことができました。

福島さんの様子をうかがっていると、やはり次第にペースが落ちていき、前半の斜度がキツい区間で先行することに成功。そのまま、差を広げます。

「花背峠早期トンネル化」の看板、およそ中間地点で後ろを確認すると決定的な差が開いていたため、独走体制へ。

後半はバテましたが、そのままトップゴール。
リザルトは福島さんの歴代記録を塗り替え、18分台という満足のいく結果でした。この記録は決して一人では残せなかったと思います。レース形式で走ることができたからこその結果です。


その後、出走者がぞくぞくゴール。下級生の間でも、熱いドラマ・接戦があったとか、なかったとか。とくに奥本と四分一はお互いをライバルとして認めあっているので、これからも花背TTを盛り上げてくれることでしょう。


リザルトは後日、再掲します。


今回はこのあたりで失礼します。


P.S. 福島さん、来年もお待ちしてますよ!
この記事を読んでくださっているOBの方。もし今後の花背TTに参加したい方がいらっしゃれば、いつでも連絡ください。部員一同歓迎します。

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