なだれ込み山陰班 その1
- 2020/02/17
- 19:30
こんにちは、2回生のKIKです。今回は8/8にスタートした「なだれ込み 山陰班」の記事になります。投稿するのはなぜか2月になってしまいましたが、この記事を書き始めたのは12月です。12月と言えば、数年前に受験生だった私がなんとなく旧DCCブログを読みはじめ、「なだれ込み」なる行事のことを知った時期でもあります。懐かしいですね。もし受験勉強の合間にこの記事を読んでくれている受験生がいるならば、4月からはぜひ私たちと一緒に自転車乗りましょう!
前置きが長くなりました。それでは波乱万丈(⁉)のなだれ込み山陰班です。
1日目
兵庫県神河町を出発し、峰山高原を登ります。途中で林道に入っていくのですが、ここがなかなかの絶景!ライダーたちに人気のスポットのようです。
初日のハイライト・砥峰高原 大河ドラマ『軍師官兵衛』ロケ地の看板にかぶっちゃってますね…
昼食は流しそうめんのお店に行きました。
このあとは通行止めなどのトラブルにより疲弊しながらもなんとか目的地までたどり着けました。
2日目
若干ルートを変更し、海沿いを通って鳥取県に入ることに。
名物の牛骨ラーメンを食べたり、砂丘を訪れたりと観光要素の大きい日になりました。しかし暑すぎる。夜は東郷湖畔の温泉へ行きました。この辺には中華系のコミュニティがあるらしく、中国風の建物や中華料理店を多く見かけました。温泉街にしてはなかなか異質な雰囲気でおもしろかったです。
県境付近 水が透明
アップダウンは激しいですが雄大な自然美を体感できます。
名物・牛骨ラーメン
東郷湖の夕日 温泉施設も中華風
3日目
この日は個人的に楽しみにしていた大山です。山は北!海は南!な地域で育った自分にとって、南下するにつれて標高が上がっていく山陰の地形は新鮮でした。倉吉から延々と続く坂を登って蒜山へ行きます。一山超えたところですが、まだ朝の9時です。なだれ込み中は極度に早寝早起きせざるを得ないので時間間隔が狂いがちです。ここから大山環状道路に入るのですが、アップダウンがキツい!でも途中に何か所かある休憩所から見える大山はとにかく雄大でした。(今度は車で来たいです。)
向こうの方に見える大山が…
こんなに近くに迫ってきました!
途中立ち寄った蒜山高原からの眺め